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卯月鮎による、ゲームや本の紹介と仕事の話などです。
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教授はカップそばの夢を見るか? 【ひと言読書メモ】
 「パンダの七本目の“指”」を発見したことでも知られる東大の遠藤秀紀教授の本『東大夢教授』。各エピソードには日記風に日付が入り実話とも取れるが、語り口がフィクションともノンフィクションともつかず、その“混沌ぶり”がなんともクセになる。実際に書店でも科学ノンフィクションの隣に置かれたり、小説の棚にあったり……。

 東大教授でしかも動物の遺体科学者というその存在の非現実感が、“混沌ぶり”とシンクロする。

 そういえば、ロフティングが描いた動物語を話すドリトル先生は、獣医でもあり、博物学者でもあった。生を見つめるドリトル先生、死を見つめる“夢教授”。そんなことをふと思った。

東大夢教授
遠藤 秀紀
東大夢教授

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