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卯月鮎による、ゲームや本の紹介と仕事の話などです。
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記憶って何だろう? 【ひと言読書メモ】
 タイトルがタイトルだけに、実用本に思われそうだがそうではない。

 著者自身の記憶力選手権への挑戦を軸に、古代ギリシアからの記憶術の歴史、マインドマップのトニー・ブザンや『ぼくには数字が風景に見える』のダニエル・タメットへの取材……と、多角的に記憶に迫るノンフィクション。

 ルネサンスと記憶術の関わりを明かす古典的名著、フランセス・イエイツの『記憶術』への言及もあるなど、深い内容の割には勢いで一気に読ませる。本が希少品だった頃、記憶こそが知の中枢だった。そして今はどうだろう?

 ところで、最近読んだ『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のジョナサン・サフラン・フォアと、本作の著者ジョシュア・フォアが兄弟だったのを知って、かなりびっくりした。

ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由
ジョシュア・フォア 梶浦真美
ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由


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