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卯月鮎による、ゲームや本の紹介と仕事の話などです。
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ライトノベルコラムの連載を更新しました
 ゲームニュースサイトGame Brigdeで連載中の「卯月鮎のライトなノベルで旅をして(ファンタジー寄り)」が更新されました。今回は、ファンタジー小説ファン待望、多崎礼『夢の上』と、『魔術士オーフェン』の秋田禎信による西部劇『ベティ・ザ・キッド』を紹介しています。

卯月鮎のライトなノベルで旅をして(ファンタジー寄り)第6回

夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶 (C・NOVELSファンタジア)
多崎 礼 天野 英
NO IMAGE


ベティ・ザ・キッド(上) (角川スニーカー文庫)
秋田 禎信 山田 外朗
4044299056


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週刊SPA!に書評が掲載されました
 今日発売の週刊SPA!で、『琉璃玉の耳輪』の書評記事を書きました。
 『第七官界彷徨』の尾崎翠の映画脚本を『少年トレチア』『バレエ・メカニック』の津原泰水が小説として完成させるという、異色の組み合わせによる探偵小説です。

琉璃玉の耳輪
津原 泰水 尾崎 翠
4309019943

SFマガジン2010年11月号が発売されました
 書評連載中のSFマガジンが発売されました。今月号はハヤカワ文庫SF創刊40周年記念特集号PART IIです。


S-Fマガジン 2010年 11月号 [雑誌]
B0042L8W62

海外アマゾン定点観測 2010年9月19日編
 久々の海外アマゾン定点観測。今回は、ファンタジーの中のカテゴリー分けで一番多数派のエピックファンタジーをチェックしてみた。

1.Alice's Adventures in Wonderland (Illustrated) by Lewis Carroll and Gordon Robinson (Kindle Edition - Apr 2, 2009)
(邦題:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』)
Alice's Adventures in Wonderland
Lewis Carroll
0141439769



2.BRAM STOKER'S DRACULA by Bram Stoker (Kindle Edition - May 10, 2008)
(邦題:ブラム・ストーカー『吸血鬼ドラキュラ』)
Dracula (Penguin Popular Classics)
Bram Stoker
014062063X



3.FOLK TALES Every Child Should Know by Hamilton Wright Mabie (Kindle Edition - Apr 27, 2009)
(未訳)
Folk Tales Every Child Should Know
Hamilton Wright Mabie
1406529591



4.Towers of Midnight (Wheel of Time) by Robert Jordan and Brandon Sanderson (Hardcover - Nov 2, 2010)
(未訳、ロバート・ジョーダン/ブランドン・サンダースン《時の車輪》の最終第12部(3分冊)の第2巻)
Towers of Midnight (Wheel of Time)
Robert Jordan Brandon Sanderson
0765325942



5.The Way of Kings (The Stormlight Archive) by Brandon Sanderson (Hardcover - Aug 31, 2010)
(未訳)
The Way of Kings (The Stormlight Archive)
Brandon Sanderson
0765326353



 というわけで、キンドル本が上位3冊を占める結果に。『アリス』は2.99ドル、『ドラキュラ』とFOLK TALESは0ドルと、上位は青空文庫的。思わずキンドルのブラウザに『ドラキュラ』をダウンロードしてしまった。

 4位は、ブランドン・サンダースンが故ロバート・ジョーダンの未完シリーズを引き継いで書いているもの。11月発売予定なので、予約だろうか。

 5位もサンダースンで、8月に発売された新シリーズThe Stormlight Archiveの第1巻。全10部作予定とは壮大すぎる。各巻の終盤に来て状況が一変する、いわゆる“サンダースンの雪崩”が、どれだけ起きるのか考えただけでも、楽しみでちょっと恐ろしい。

SRPG『BLUE ROSES』のプレイリポートを書きました 02
 ゲームニュースサイトゲームブリッジに今日、発売日を迎えた日本一ソフトウェアのSRPG『BLUE ROSES』のインプレッション(後編)がアップされました。

 よろしくお願いします。

 
SRPG『BLUE ROSES』のプレイリポートを書きました 01
 ゲームニュースサイト"ゲームブリッジ"にSRPGの記事が掲載されました。

 9月16日に日本一ソフトウェアから発売されるSRPG『BLUE ROSES(ブルーローゼス)~妖精と青い瞳の戦士たち~』のインプレッション(前編)です。

 『BLUE ROSES』は『サモンナイト』のスタッフが企画開発したオリジナル新作。基本的に間口が広めの作りですが、チーム戦闘が採用され、眠りやマヒといった特殊効果スキルが重要なところが個人的に好みです。


BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~
B003RWTMGG

『Limbo』を遊ぶ
 Limbo、リンボというと、ムアコック作品おなじみの「忘却界(リンボ)」とか、『神曲』にも登場する、赤子や未洗礼者が送られる辺獄とか……。ファンタジーファンとしては聞いただけで想像力が刺激される単語のひとつ。地獄のようで地獄ではない……曖昧な境界線にこそ幻想は生まれると思うので。

 その「リンボ」らしき世界を舞台にしたゲームがずばり『LIMBO』。モノトーンのビジュアルがセンスを感じさせる、横スクロールのアクションアドベンチャーだ(Xbox Liveアーケードで7月に配信開始)。

LIMBO


 影絵のような世界の中で、少年が妹(姉?)を探してさまよい歩く。文字情報やBGMは一切なく、ステージには環境音だけが流れる。

 映像は美しいが中身は悪意と殺意に満ちていて、生理的な嫌悪感で背筋がゾワゾワする。初手から、吊されてハエがたかったしかばねを使った謎解きにはイヤな気持ちになったし、トラバサミに引っかかって少年の首がゴロンとしたときには、何事かと思った(「ゴア表現」はオプションで有無を設定できる)。でも、あまりに謎めいた世界観に吸い込まれる。

 開発はデンマーク・コペンハーゲンにあるインディーズ系制作会社、Playdead。これが初作品となる。ハムレットの国なら陰鬱なのも仕方がないか?

 合う合わないがあるのでまずは体験版を。
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