花火に関する不思議なゲームといえば、PS1の『大江戸因果律 花火2』だろう。初代『花火』は花火制作のシミュレータ的ソフトだったのだが、こちらはボードゲーム。陰陽師として江戸の町を巡り、花火で平将門の怨霊を倒す。芝居町や隅田川、吉原遊廓がマップになった珍しい世界観はいいのだが、マスを回って五行の気をためて怨霊を攻撃するルールが複雑。もう少し単純だったらなぁ……。

大江戸風水因果律(廉価版) 花火2大江戸風水因果律(廉価版) 花火2
(2000/06/22)
PlayStation
魔法
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この記事のURL | 2008.08.09(Sat)21:28 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 ちょっと放っておくともう8月です。時間が経つのは早い……。以下、最近の仕事です。

 ゲームサイドレベル1が準備号を経て新創刊。ここ2号の路線とは違い、映画のパンフレットのような高級感ある雑誌になってます。

GAME LEVEL (ゲーム・レベル) 1 2008年 09月号 [雑誌]GAME LEVEL (ゲーム・レベル) 1 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/08/02)
マイクロマガジン

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 執筆させてもらっている活字倶楽部とぱふも出ました。よろしくお願いします。

活字倶楽部 2008年 09月号 [雑誌]活字倶楽部 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/07/25)
雑草社

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ぱふ 2008年 09月号 [雑誌]ぱふ 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/07/30)
雑草社

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この記事のURL | 2008.08.06(Wed)11:43 | 仕事 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 花火のテーマを続けます。
 レトロ系花火ゲーといえばファミコンの『東海道五十三次』。花火職人のカン太郎が、京都から江戸の隅田川目指して東海道をひた走る!
 「まってておくれ ももこちゃん」

 という横スクロールアクション。サブタイトルに「かんしゃく玉なげカン太郎の」とあるように、主人公・カン太郎の武器はかんしゃく玉。放物線を描く軌跡を敵に当てるのが難しい。
 当時はクリアすることばかりに頭がいっていたが、今見るとステージがかなり各宿場に忠実で、細かいところがよくできているなあと。

東海道五十三次東海道五十三次
(1986/07/03)
FAMILY COMPUTER
サンソフト
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この記事のURL | 2008.07.18(Fri)11:47 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 またもや間が空いてしまいました。遅ればせながら、こんな仕事をしています。

 『テイルズ オブ』シリーズを特集しているゲームサイドVol.13では、「プレイステンレス」でサウンドノベル+カードゲームという新境地に挑戦した意欲作『エンドセクター』を取り上げています。

GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 08月号 [雑誌]GAME SIDE (ゲームサイド) 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/07/03)
マイクロマガジン

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 連載中のぱふも出ました。

ぱふ 2008年 08月号 [雑誌]ぱふ 2008年 08月号 [雑誌]
(2008/06/30)
雑草社

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 よろしくお願いします。

この記事のURL | 2008.07.17(Thu)11:43 | 仕事 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 鈴本春信が美人画に描いた、谷中・笠森稲荷の茶屋の看板娘、鍵屋お仙は江戸を代表する美少女。江戸のトップアイドルといっても過言ではない。
 その彼女を探偵役にした時代小説、『十六夜華泥棒』に収録された「流星菊寿七変化」は、両国の花火を背景にした小粋な短編。お仙はある日、同じ屋号という縁で、花火師の「鍵屋」に招かれた。だが、乗り込んだ屋形船がぶつかったのは戸板に打ち付けられた娘の死体……。
 お仙が美貌と頼れる仲間たちを武器に、お茶汲娘の殺人を解決する。事件もさることながら、江戸時代の花火の雰囲気が伝わってきて風情があるなあと。

十六夜華泥棒―鍵屋お仙見立絵解き (光文社時代小説文庫)十六夜華泥棒―鍵屋お仙見立絵解き (光文社時代小説文庫)
(2006/01)
山内 美樹子
光文社
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この記事のURL | 2008.06.26(Thu)17:09 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 『花火師リーラと火の魔王』は、ファンタジーの傑作『ライラの冒険』シリーズのフィリップ・プルマンが書いた児童文学。
「花火師のほかに、なりたいものなんてないわ」
 南の国で生まれた花火師の娘リーラ。自分も花火師になろうとするけど父に反対されて家を飛び出した。花火師の資格を得るため、火の魔王が持つ最高の花火の原料「高貴硫黄」を持ち帰ってこようとするが……。
 にぎやかでキュートなおとぎ話。クライマックスの花火大会は華やかでまるで目に浮かぶよう。
 『ライラ』の第1巻『黄金の羅針盤』と同じ年にイギリスで出版された本作。ノリは全然違うけど、気が強い女の子の成長物語という点は共通している。

花火師リーラと火の魔王 (ポプラ・ウイング・ブックス)花火師リーラと火の魔王 (ポプラ・ウイング・ブックス)
(2003/08)
フィリップ プルマン
ポプラ社
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この記事のURL | 2008.06.20(Fri)12:02 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 花火の仕組みが知りたくて『花火の科学』を読んでみた。炭酸カリウムや硝酸カリウムなど、化学式もあって敷居はやや高め。だけど、書いたのが昔から隅田川花火大会を請け負う細谷火工(花火部門はホソヤエンタープライズとして独立)の社長さん親子ということもあり、江戸時代の硝石の特殊な採取方法、花火の主要素「星」(あの細かい火花のこと)に使う技術などなかなか興味深い記述が多い。
 クラッカーやパラシュート花火、飛ばすと煙が出るゴルフボールもここが最初に作ったとか。会社に歴史ありだなあと。

花火の科学 (TOKAI LIBRARY)花火の科学 (TOKAI LIBRARY)
(1999/08)
細谷 政夫、細谷 文夫
東海大学出版会
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この記事のURL | 2008.06.19(Thu)11:42 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 そろそろ今年の花火大会ガイドが書店に並び始めた。
 というわけで今日から花火について。

 『ふたりのファンタビジョン』はPS2最初期に発売された花火のパズルゲームの対人戦版。花火を次々と打ち上げ、連鎖して爆発させていく。
 花火ひとつひとつの粒子を、高いハードの能力により物理演算してるというふれこみだった。その辺のすごさは遊んでいる方にはあまりわからないが、美しいグラフィックとしゃれた音楽が好きだったなあ、と。最近は公園でも花火は禁止なので、花火熱を高めたいときにオススメ。今、PS3で出たらどうなるんだろうか。隅田川に見に行かなくてもいいくらいの美しさになるのでは? 

ふたりのFANTAVISIONふたりのFANTAVISION
(2002/07/04)
PlayStation2
ソニー・コンピュータエンタテインメント
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この記事のURL | 2008.06.17(Tue)01:36 | 花火 | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 地図は世界を測定したデータの集積だ。ならば地図に載らない町はどこに存在するのだろう。それはもうひとつの次元にある。

 ――駅に現れたくたびれた小男はメイコン・ハイツ行きの回数券を求めた。
「そんな駅はありませんよ」
「私はそこに住んでいるんだぞ!」
 駅員と押し問答をする男。だが、とつぜん姿が消えてしまう。
 この怪現象を調査することにした駅の助役ペインの前に、浮かび上がった事実とは……。

 P.K.ディックの初期短編集『地図にない町』。その表題作は、2つの現実の揺らぎを描いた作品。世界の境界線は意外に不確かさを見せる。
 ほかにもディックらしい奇妙な味の短編ばかり。哲学的な豚が登場するデビュー作「輪廻の豚」とか、とてもいい。

地図のない町地図にない町 - ディック幻想短篇集 ハヤカワ文庫 NV 122
(1976/08)
フィリップ K.ディック
早川書房
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この記事のURL | 2008.06.12(Thu)11:55 |  | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
 ファンタジーと地図の相性は抜群。架空の土地の地図を眺めると、それだけで冒険への気分がたかまってくる。

 『ローワンと魔法の地図』は、『デルトラクエスト』のロッダによる、もうひとつの代表作『ローワン』シリーズの第1作。リンの村でも一番いくじなしの男の子ローワン。だが、リンの村の大切な家畜バクシャーの飲み水が干上がってしまい、原因を探るため危険な山へ行く一行へ加わることに……。
 物語のキーアイテムは、魔女が渡してくれた魔法の地図。ローワンが手にしているときだけ読める魔法がかかっていて、ローワンを冒険に駆り出す原因になる。
 弱虫のローワンがどう成長するか? 勇気をもらえるファンタジーだ。

ローワンと魔法の地図  リンの谷のローワン〈1〉ローワンと魔法の地図 リンの谷のローワン〈1〉
(2000/08)
エミリー ロッダEmily Rodda

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この記事のURL | 2008.06.09(Mon)11:55 |  | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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